恋人探しや結婚などと違って、不倫はどのような年代の方でもできる点が魅力です。
しかし、あまり自由なことができない立場にいる中高年の方は、トラブルでその後の人生を狂わせることがないよう自制心を持って行う必要があります。
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中高年の不倫は相手に何を求めているのか?
ある調査によると、50~60代の方のうち1~2割近くが「浮気をしているか」という問いにたいして「特定の相手がいる」と答えているようです。
彼らが求めているものが何なのかを知るべく、実際にインタビューしてみました。
それによると、主に以下2つの理由があるようです。
シニア世代の不倫に至った理由を調査
ここでは50代以上のいわゆるシニア世代と呼ばれる方たちが、不倫をしてしまった理由についていくつか紹介していこうと思います。
と答えるのは50代の男性。
IT系の会社で管理職を務めており、毎日のように残業が続いています。
不倫をするようになったのは中学校の同窓会がきっかけ。
かつての同級生に悩みなどを打ち明けている内に意気投合し、時々会う仲になったそうです。
「会社を辞める機会に、第二の人生送りたかった」ということでアクセスしたところが不倫サイトでした。
心理学的にも中高年は不倫をしやすい時期
上記のような目的を見るとメンタル的なものが多く見られます。
実は、心理学においても中高年は不倫をしやすいという研究結果があります。
その原因はテストステロンと呼ばれる男性ホルモンの一種。加齢に伴って減少することでストレスに弱くなり、精力の減少を招きます。
これを防ぐために、人間は本能的にテストステロンを増やそうとします。
その結果がセックスに結び付く不倫です。
不倫サイトを利用するか同窓会から不倫に発展することも
中高年の男性にとって大きな問題が、どこで相手を探すかです。
ナンパなどしても誘いに乗ってもらえる年ではありませんし、職場だと下手をすると大きな問題になってしまいます。
そこで使われるものが不倫サイトです。
パソコンやスマホから簡単にアクセスでき、相手は見ず知らずの他人ばかり。
履歴やメールなどの管理をしっかりしていれば、バレることはほとんどありません。
「浮気しよう」と思って始める場所は間違いなくここです。
一方で、その気がなくても関係が発展してしまうことがあります。
その最たる例が同窓会です。
特に初恋や仲が良かった異性などとはかなり親密な仲になりやすいようです。
その結果、単なる浮気だけでなく本気の関係を望んでしまうこともあります。
心のコントロールができず不倫をした代償
不倫はあくまでもそこまでの関係だと心得る必要があります。
自制心をコントロールできないと、さらに深い間柄を望んでしまいがちです。
その結果起こるものが熟年離婚。
俳優の千葉真一も54歳年下の女性と不倫して、離婚調停が決まりました。
インタビューした男性の中でも、「こんなはずでは」と後悔する方がいます。
「衝動的に離婚してしまったが、あんなに尽くしてくれる人は他にいなかった」と話すのは60歳を過ぎた男性。同窓会をきっかけに肉体関係を持った女性と結婚するために、以前の奥さんと離婚したそうです。
彼は「今の相手に不満があるわけではないんですが、やはり罪悪感はあります」と、本人だけでなく、子供や親戚にたいする後ろめたさを覚えています。
【年代別の離婚者数の推移】
不倫は中高年の方でもできます。しかし、熟年離婚することになれば、もはや後がありません。くれぐれも大きなトラブルにならないよう、心のコントロールをしっかりしましょう。
最近話題の中高年の不倫騒動
芸能界を中心に不倫問題が取りざたされていますが、若い男女だけのものではなく40代以上の中高年による不倫騒動が世間をにぎわせています。
日々ワイドショーで取り上げられる不倫騒動から、注目度の高い不倫ニュースをいくつか紹介したいと思います。
後々、個別に記事にまとめていきたいとも思います。
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